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世界の面白植物・2 [デジカメ]

P2160386.jpg 
プラントハンター/そら植物園代表・西畠清順さんが
世界各地から集められた珍しい植物たちの紹介です

2017.2.16 AM 11:45 ~
宇部市 ときわ公園・ときわ湖水ホール にて
 
OLYMPUS E-M1 Mark II

M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

P2160338.jpg
18mm (36mm)    F5.6    1/60    ISO 640

P2160340.jpg
35mm (70mm)    F5.6    1/80    ISO 640

鶴頂蘭(カクチョウラン)

斜めから見るとツルが飛んでいるように見えることから
日本ではカクチョウランと呼ばれるようになりました
分布域は熱帯、亜熱帯アジア〜オーストラリアにまで及びます
日本では、沖縄、鹿児島県に自生していますが、環境省の
絶滅危惧IB類(近い将来における野生での絶滅の危機性が高いもの)
に指定されています
 

P2160341.jpg
28mm (56mm)    F4.0    1/60    ISO 500 

P2160343.jpg41mm (82mm)    F4.0    1/80    ISO 640

デンドロビウム アンテタナム

インドネシア、マルク諸島からパプアニューギニア、ソロモン諸島に自生する着生ランで
日本のセッコクと同じ属のラン科植物です

学名のantennatum は、触角のあるという意味で
花弁がねじれながら立ち、ウサギの耳のように見えます 

 

P2160348.jpg13mm (26mm)    F6.3    1/60    ISO 1000

セロジネ インターメディア

Coelogyne  tomentosa と Coelogyne  Crlstata の交配により1913年に登録されたラン科の植物です
一花茎に白色花を10輪以上枝垂れ咲かせます
冬〜春咲きの低温性強健種で、比較的栽培しやすいです

 

P2160351.jpg23mm (64mm)    F8.0    1/60    ISO 1600

 アリノスダマ

世にも恐ろしいアリがボルネオに生息する、アリに咬まれた瞬間、その場に倒れ込んだ
意識が朦朧とする中、全身の内側に千本の針があってそれらから絶え間なく突き刺し続ける感じだった
 そんなアリえないほど危険なボルネオのアリをうまく利用して
今日もまんまと心地よい暮らしをしている植物がある
高木の日当たりの良い場所を選んで着生し、その胴体のなかにアリが入れるよう通路をあけ
迎入れて、中で沢山のアリを生活させている
アリと生活しているお陰で動物などから攻撃を逃れる事が出来
おまけに胴体のなかでアリが出す排泄物を栄養に変えて吸収している
アリにとっても地上にいると天敵であるトカゲやアリジゴクなどに
命を脅かされる危険性から守ってやっているのだから
アリノスダマはなかなか大したものである

出展「そらみみ植物園」p.14 抜粋

 

P2160356.jpg75mm (150mm)    F5.6    1/160    ISO 1600

ライオン殺し

   流通名・通称名 ライオンゴロシ ヒッカケイカリ  主な産地・分布国 南アフリカ

その植物の果実は、鈎爪の様な形をしていてアフリカのサバンナで
ゾウやサイに踏まれるのをひたすら地面で待っている
踏まれると、ここぞとばかりに、その足の裏に鋭くて強靱な鈎爪を食い込ませる
痛がるゾウやサイは跳ねるように動き回り
その衝撃で硬い実の殻が破けると、なかから種を落とし繁殖するのだ

百獣の王ライオンの場合は足が小さいだけに踏むことはない
しかし、その鈎爪が体毛にひっかかることがある
そうすると、口でつまんで離そうとすると口内にその鈎爪が突き刺さる
口を閉じる度に鈎爪は深く食い込んでいき
最終的には鈎爪が上顎と下顎を縫い合わせるように食い込み、ついには餓死に追い込まれる
そうなるとライオンの死肉は果実の種にとって格好の肥料となるだろう
 
世にも恐ろしい壮絶な繁殖の仕方をする、その名もライオンゴロシ

出展「そらみみ植物園」p.28 抜粋

 

P2160365.jpg47mm (94mm)    F5.0    1/100    ISO 1250

 宝石尻植物

   流通名・通称名 リトープス  主な産地・分布国 南アフリカ ナミビア

世界2番目に尻の形に似ているであろうその植物は、アフリカ大陸南部に生きてる
尻に似ているといっても、ぽってりした尻・ブツブツやシミが多い尻・ピンク色の桃尻
悪そうな尻・見事な割れ目の尻などバリエーションが豊富だ
どれも1度見たら忘れられない形をしているが
実はその見た以上に面白い性質があることも知っておきたい
なんと、成長の過程で脱皮をする
脱皮の仕方は想像通り、尻の割れ目がパックリ割れて
その中からまた別の角度をもった新しい尻を出す
挙げ句には、季節になると尻の穴からとんでもなくメデタイ花を咲かす
また、大概の植物は冬には休眠するが、このリトープスは
逆に冬に成長し暑い夏に休眠をする
植木鉢で育てるとなれば、1年間で10回ぐらいの水やりで済むほどに乾燥に強い

とことん変わった性質ではあるが、植物界では ”生きた宝石”  ともいわれ、人気に定評がある

出展「そらみみ植物園」p.10 抜粋

 

P2160367.jpg12mm (24mm)    F8.0    1/60    ISO 1250

ウスネオイデスの正体

    流通名・通称名 サルオガセモドキ  主な産地・分布国 メキシコ、エクアドル、アルゼンチン など

ウスネオイデス(学名)は、見た目で想像出来る限りの色々な使い方が出来る優れた植物である
古くは左官や陶芸の材料として使われたり、戦いの時には矢の先端に巻いて火を付けて武器として使われた
また、煎じて飲むと頭痛に効くことから薬としても使われた
日本では、フラワーデザイナーさんに ”あの髪の毛みたいなやつ”とか
”あのソバみたいなやつ”と呼ばれ、アレンジの素材として親しまれている

さまざまなことに使われているウスネオイデスは、見かけによらずれっきとしたパイナップル科の植物である

出展「そらみみ植物園」p.84 抜粋

 

P2160376.jpg25mm (50mm)    F5.6    1/60    ISO 1250

偽おっぱいプランツ(ステファニア・エレクタ)


   流通名・通称名 おっぱいプランツ  主な産地・タイ

” ガオクルアを食べた女の人は、必ずみんなおっぱいタイが大きくなるのです ”
とタイ人が教えてくれた
そのガオクルアという植物が自生しているタイの山岳地帯では
驚くべき事にその地域の女の人がみんな巨乳ぞろいだそうだ 
学名はプエラリア・ミリフィカ という

” そんな面白い植物があるならなんとしても日本に導入したい ” そんな思いに駆られた
いちプラントハンターとして、ひとりの男として絶対手に入れなければならない
おっぱいのために動かない男などいないのだ

しかしそんな想いも虚しく、タイ政府が貴重な植物資源であるプエラリアを国外持ち出し禁止している
事を知り、おっぱいにありつけず落ち込むおれに、そのタイ人はまた教えてくれた
”  おっぱいが大きくならないガオクルアは輸出可能らしいのです ”
そうして紹介されたのが、ステファニア・エレクタという別の植物だった

早速ステファニアを導入し、とりあえず " 偽おっぱいプランツ ”と冗談で呼んでみたら
おっぱい好きの花屋さんがこぞって仕入れに来てくれて
現在観葉植物として人気を博している

出展「そらみみ植物園」p.96 抜粋

 


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starwars2015

5枚目のボケ具合がいいですね。
F4ズームでこれだけきれいにボケるって、すばらしい。
by starwars2015 (2017-02-25 07:41) 

たもぎ

starwars2015 さん 今日は
最短撮影距離付近での撮影で背景が綺麗ボケました
最短撮影距離は 12mm/15cm 100mm/45cm です。
by たもぎ (2017-02-25 15:22) 

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